実習について

歴史の交差点

日本列島の地質は東北側と西南側が大きく二分されており、その境界地域はラテン語で「大地の溝」を意味するフォッサマグナと呼ばれます。身延地域はまさにこのフォッサマグナ地域にあり、活発な地殻変動とともに生まれました。

身延を代表する金山の1つである中山金山は武田信玄の隠し金山という伝承をもち、周辺には、日本史の有名な逸話を残す場所が数多く残っています。

この地域の日本史と地球史を繋ぐキーワードが金山開発です。
実習を通じて、日本と地球の歴史の結びつきを自身の五感すべてで感じて下さい。